ゲームを作る時に活用しているツールやサイトなんかの紹介です。
ウディタを使ってらっしゃる方にはぜひおすすめしたいツール。特にコモンイベントをよく使う方なら入れておくとかなり効率アップすると思います。
クリップボード拡張ツールなんですが、私が普段お世話になっているのは、定型文を登録しておく機能。
IMEの単語登録機能だと複数行にわたる文章を登録することができませんが、cliborではそれが可能です。ウディタでよく使うコマンド文を登録しておくことができるようになり、制作効率が劇的にアップしました。
◆OneDrive
IMEの単語登録機能だと複数行にわたる文章を登録することができませんが、cliborではそれが可能です。ウディタでよく使うコマンド文を登録しておくことができるようになり、制作効率が劇的にアップしました。
◆OneDrive
クラウドストレージサービス。PCが破損したときもデータをクラウド管理しておけば安心です。以前はdropboxを使っていましたが、容量がいっぱいになり。onedriveは月224円で100GB まで利用可能とコスパがいいので、今はこちらを主に使っています。5GBまでならOneDriveも無料で使えます。以前作りかけのゲームのデータが破損したとき、OneDriveのバージョン履歴機能でデータ復元ができてすごく助かりました。クラウドに保存するといってもPCにローカルで保存するのと手間は変わらない(バックグラウンドで自動でクラウドにあげてくれる)ので、ゲーム制作してる方はクラウド保存がマストだと思います。
ウディタでアニメーションを作る時、アニメーションの1コマ1コマを一枚のピクチャにまとめる必要があります。(スプライトシートと呼ぶそうです)↓こんな感じに。
このピクチャを一枚一枚並べるという作業がわりと面倒なのですが、TexturePackerを使うと簡単に、ばらばらの画像を一つにまとめることができます。
タスク管理ツール。私は主に思いついたことを無造作に書きつけたり、参考にしたい画像を張り付けてまとめておくのに利用しています。カード式でソートが簡単なので、雑多な情報をまとめるのに向いてると思います。公開ボードにしちゃうと外部の人にも情報が見えちゃうので必ず非公開に設定するよう注意。
カラーコードを入力するとウディタ用に最大値255/200/100/9のいずれかを選択してRGB値を算出してくれます。最大値200で表示してくれるのが本当にありがたい。
◆artbreeder
AIが架空のキャラクターやら風景画像やらを生成してくれるサイト。
AIが架空のキャラクターやら風景画像やらを生成してくれるサイト。
音声編集ソフト。無料で高機能。ちょっとしたSEの作成と編集はこれで。
表示された色が好きか嫌いかを選択してオリジナルのカラーパレットが作れます。選択した色に合う色をAIが提案してくれます。配色に悩んだときとかに使ってます。
こちらも配色の参考に。実際の配色のイメージがしやすいです。色の勉強にもなる。
イメージしたことを言葉にするのが苦手なので、しっくりくる描写表現を探す手掛かりにしています。
◆ゲームUIブログ
色んなゲーム(主にスマホアプリなのかな?)のUIが表示された画像を集めたサイト。デザインの参考にしています。
色んなゲーム(主にスマホアプリなのかな?)のUIが表示された画像を集めたサイト。デザインの参考にしています。
◆ゲームUI演出
ソーシャルゲーム会社のUIアニメーションデザインーの方がUIデザインの色々なTIPSを教えてくださっているサイト。勉強になります。
ソーシャルゲーム会社のUIアニメーションデザインーの方がUIデザインの色々なTIPSを教えてくださっているサイト。勉強になります。
海外のゲーム系フリー素材サイト。
おまけ 本系
◆SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術(ブレイク・スナイダー著)
これは本ですが、シナリオを考えるうえでかなり勉強になりました。映画のシナリオの書き方の本なのですが、小説やゲームのシナリオにも応用できる箇所がたくさんあり、すばらしい本です。
◆ゲーム開発者の地図:20年の個人開発から学んだこと
ウディタの生みの親、SmokingWOLFさんの著書。ゲームを作るうえで役に立つ話が満載。
(以下1/11追記)
◆ゲームシナリオ入門―基礎知識から設定・キャラクター・プロット・テキストの技法まで
(北岡 雄一朗著)
アイデアの出し方に関するヒントや、シナリオの組み立て方など、参考になることが多かったです。特にプロットを組み立てる際、まず大枠から作って細部を作っていく方法や、起承転結…の時系列にプロットを組み立てていくのではなく、最初にイベントのアイデアをたくさん出してから、パズルのように組み合わせていく方法について説明してあり、プロット作成で行き詰まることが多い人にはかなり助けになる本ではないかと思いました。
お久しぶりです。
返信削除『ゲームシナリオ入門―基礎知識から設定・キャラクター・プロット・テキストの技法まで』は、参考にさせていただきますね。
私のおすすめゲーム制作本は『シナリオのためのファンタジー事典―知っておきたい歴史・文化・お約束121』(山北 篤著)です。
ゲームに限らず、西洋ファンタジーモノを制作するときに重宝しそうな本ですが、
単純に読み物としても面白い本ですよ!
いしゅかさんこんにちは!
削除お勧めありがとうございます!
『シナリオのためのファンタジー事典』という書名はツイッターで見かけたことがある気がします。
読んでみますね!
初コメント失礼します。
返信削除ゲーム素材のリンクをたどっている内に貴ブログにたどりつき、ブログ記事を拝見させていただきました。
てんこさんが作成したゲームも、まずは可憐ENGLISHと星紡ぎをプレイさせていただきました。
星紡ぎは1時間程度でサクサク遊べる内容で、ストーリーも王道的であったり、やりこみ要素もあったりと、とてもたのしくプレイできました。
ブログの中で『FF9のここ掘れチョコボを意識した』といったことを書いていましたが、2周目のプレイ中はまさに「あ~たしかに似てるかも」とニヤリとさせられました。
ゲームデザインからイラストまでこなし、そしていまはBlenderで3Dにチャレンジしているお姿を見て、「わたしもがんばらねば!」と奮起させられました。
ゲーム制作はたのしいときもあれば、大変な時期もあると思いますが、是非、これからもすばらしいゲームを生み出してください。
応援しております。
コケコッコさん、ブログを読んでくださった上、ゲームまでプレイしていただき、ありがとうございます!
削除その二作は粗も目立つので少し恥ずかしいですが……でも、とっても嬉しいです!本当にありがとうございます。
『ここ掘れチョコボ』のこととか、細かいところまで読んでくださって……というか、2周目……!?え、2周してくださったんですか!?なんと……恐縮です!
すごく励みになるお言葉をいただきまして……。ただただ趣味で制作しているだけなので、そんな風に応援していただくのももったいないくらいですが、とってもとっても嬉しいし、力になります。
嬉しすぎるコメント、ありがとうございました!