ニトリ・トリニティではMPやHPの表示に、画像を使用しています。
MPはプレイしていて注視する部分で、視覚的にわかりやすくするために画像を用意しました。グラデーションにしちゃったりなんかして。
その表示方法に関するメモです。
まず、0~9までの画像を準備します。そして、ファイル名は何でもよいのですけど、数字部分以外を共通にしておきます。今回だと「icon_」までは共通で、数字部分だけそれぞれの数字名をつけています。
文章表示や文字列ピクチャ表示の際に¥img[ファイル名] というコマンドを使って画像を表示できるのですけど、このファイル名の中に¥v[XXX] などの変数を表示させるコマンドを入れられるのです。
例えば¥img[Picture/icon_¥v[0].png]などとすれば、変数0に数値1が入っていればicon_1の画像が表示されるし、変数0の数値が5だったらicon_5の画像が表示されるというわけです。
尚、二桁以上の数字にも対応させるためには、ループ処理で一文字ずつ切り出して置き換えていきます。
まず、表示したい数字を文字列変数に入れます。
ここからループ処理です。
文字列操作で一文字ずつ切り出します。
切り出した文字をまた数値の方の変数にいれてから、¥img[ファイル名]コマンドで画像を指定します。
切り出した文字をまた数値の方の変数にいれてから、¥img[ファイル名]コマンドで画像を指定します。
全て切り出し終わったらループを中断するように処理します。
ファイル名の指定をする際に変数が使えるというのは、いろんな場面で応用がきくので、とっても便利です。
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